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神社・寺院での言葉遣い

年末年始のバイトと言えば、みなさんは何を想像するでしょう?年賀状の配達?年越しそばの出前?
神社で巫女さん?参道の出店?まあ、大体そんな感じでしょうね。
学生の頃に知人の紹介で年末年始に成田でお守りを売るバイトをした事があるのですが、そこで少し勉強に
なった事があります。
成田と言えば成田山の本山がある所ですが、境内に入る時の礼儀や言葉遣いですね。まあ大体が賽銭投げて柏手を2回
打って、って感じでしょうか。正しくは二礼一拍手、という手順があるそうですね。その時に初めて知りました。
バイトとはいえ、一時でも神職に近い事になるのだから、神様に失礼のないようにその辺りはきちんとして下さい、と
教えられましたね。

お守り売りもそうなんですね。「売る」ではなく「分ける」なんですよ。分け与える、という形なんですよね、アレって。
神様の加護を売るなんてとんでもない話だ、という事で「分ける」という表現なんだそうです。
お金の受け渡しに関してもそうですね。神様から賜ったものを金銭で売り買い、というのは失礼にあたるので「お布施」という
形なんですね。例えば普通なら「お会計~円になります。」と言うのでしょうが、「~円のお納めになります。」という
言い方になるんです。お布施を納める、という形の言い方ですよね。

物の売買も立場や内容によって言い方が変わってくる、というのをここで初めて知り、本当に勉強になりました。
ついでに言うと、神社とお寺でも細かく違うらしいのですが、正直そこまでは…
興味がある方は調べてみたら面白いかもしれませんよ。